FITフェア|タイ・バンコク |2024 Visit Japan FIT Fair #16

FITフェア(Visit Japan FIT Fair )って?

タイ・バンコクの中心にあるサイアムパラゴンで毎年11月に開催されるタイ人に日本の旅を紹介して、タイ人に向けて日本旅行の促進をする為に、日本政府観光局(JNTO)バンコク事務所が開催する博覧会です。


FITフェアの特徴は?

・タイの一般消費者向けののB to C の博覧会である。
・商材が日本旅行に限定されている。
・日本側から約50ブース、タイ側から約50ブースが出展します。
日本側ブースは資料配布などの宣伝活動、タイ側ブースでは日本までの航空券、日本のホテル・旅行などの販売活動を行います。
・日本側とタイ側のB to B の交流イベントもあります。


FITフェアの客層は?

FITフェアに訪れる人は多様で様々な人が訪れます。
その中でも以下の方に人気の旅行博です。

  1. 旅行好き: 日本への旅行に興味がある一般消費者。
  2. 家族連れ: 家族旅行を計画している方々。特に日本は三世代旅行の目的地として人気です。
  3. 若者: 特に日本の文化やアニメ、ファッションに興味を持つ若者。
  4. 高齢者: ゆったりとした旅行を楽しみたいシニア層。
  5. 旅行業界関係者: 旅行代理店やツアーオペレーターなどの業界関係者。

このFTIフェアは、訪日旅行に関する最新情報や特典を得る絶好の機会で、1月~4月に訪日旅行を計画しているタイ人に人気の旅行博です。


FITフェアとTITF(タイ国際旅行博)との違いは?

タイの旅行博と言うとTITF(タイ国際旅行博)が有名ですが、TITFと何が違うの?
TITFもFITフェアはどちらもB to C をメインとした旅行フェアです。
どちらの旅行フェアも即売会の要素が強く、日本の団体や企業側のブースでは資料配布や展示などのプロモーションが中心でタイの企業側のブースでは旅の販売(即売)が中心となります。

一番の違いはフェアで取り扱うエリア(旅の目的地)です。
TITFはタイ国内旅行及び全世界の旅行に対して、FITフェアでの取り扱いは日本を目的とした旅行のみです。 その為、訪れる人の多くは日本旅行に関心が絞り込まれています。

弊社は長年TITFにも出展していますが、TITFの来場者も日本旅行が一番の関心先ではありますが、他のエリアと比較している場合もあります。

また、もう一つの違いは開催時期です。

FITフェアは開催時期が11月なので、訪日は12月~4月が中心です。
TITFは1月開催なので、訪日は2月~6月が中心となります。

TITFとFITフェアの比較表

名称TITF
(タイ国際旅行フェア)
FITフェア
(Visit Japan FIT Fair)
開催時期1月~2月頃
2019年までは1月~2月と7月~8月の2回/年 開催されていましたが、近年は1月又は2月の1回/年 開催となってます。
11月頃
開催期間4日間3日間
営業時間10:00~21:0010:00~20:00
来場者数30万人5万人
出展社数約280ブース約100ブース
内訳
 日本側 約50ブース
 タイ側 約50ブース
会場クイーン・シリキット・ナショナル・コンベンション・センターサイアム・パラゴン
主催者TTAA(タイ旅行業協会)日本政府観光局(JNTO) バンコク事務所
主な出展者(日本から)タイ人訪日客誘致を行う日本にある
地方自治体、観光関連団体・企業等
タイ人訪日客誘致を行う日本にある
地方自治体、観光関連団体・企業等
主な出展者(タイから)航空会社・旅行代理店・ホテルなど訪日旅行に関連のある旅行代理店、航空会社等
取扱いエリアタイ国内旅行
及び
日本・韓国・中国・北米・欧州など
日本

2024年 第16回 FITフェアの概略

開催日時: 2024年11月8日(金)〜11月10日(日)の3日間
営業時間: 各日10:00 ~ 20:00
開催場所: タイ・バンコクのサイアム・パラゴン5階 (BTSサイアム駅直結)
対象: バンコクの一般消費者
出展費用: 1ブースあたり約28万円(予定)


タイの博覧会でのサポートを相談をしたい


タイ人に大人気のタイ最大のローカルWEBサイトって何??
それは、Pantip.com(パンティップ)です。

Pantip.com(パンティップ)とは・・・・続きはこちら

訪日タイ人を集客する方法をご存知ですか?

それは・・・・続きはこちら