2021年10月27日を基に2024年8月下旬に編集しました。
弊社は岐阜県奥飛騨温泉郷の玄関口である、平湯バスターミナルの近所で電動アシスト付自転車のレンタサイクルの店舗を2021年6月に開業し、運営しております。
店舗の名前はモビリティステーション奥飛騨(現 OKUHIDA BASE)です。
この、モビリティステーション奥飛騨(現 OKUHIDA BASE)には大きな悩みが・・・!!
予約が伸びない、稼働率も低いまま、当然売り上げも僅か・・・
SEO対策は勿論、SNS広告やWEB広告などに積極的に出稿するも効果が限定的!
割引キャンペーンも効果はわずか!
しかし、ある時期を境に状況が急変しました。
公式WEBサイトからの予約が急増! 稼働率もアップ! 週末は車両が足りない!
しかも、ご利用者アンケートの回答が内容が大幅に変化しました。
以前はアンケートの「価格はどのように感じますか?」の質問の答えは「ふつう」と「高い」が殆どでした。
しかし、予約と稼働が増加するとともに「安い」が殆どになりました。
顧客満足度も大幅UP!!
来年には大幅な値上げとイールドに基づいた変動価格制を導入することにいたしました。
コラム(2022年度の途中報告)
2021年度は1,500円/8時間でレンタルしていた電動アシスト自転車、
2022年度は平日4,000円/8時間・週末5,000円/8時間と大幅な値上げを実施しました。
それでも稼働率は大幅にアップしました。
2024年度は平日9,000円・週末11,000円で提供中です。
まったく同じレンタサイクルなのに高付加価値に変わってしまいました。
それはなぜか?? 実施したことは??
商品やサービスは全く同じで、何も変わっていません。
見せ方とWEB戦略を変えただけです。
それは自転車を借りる理由を作り、提案し、拡散するコンテンツマーケティングを取り入れました。
ホームページやSNSで伝える内容を以下のように変更しました。
商品・サービスの紹介中心から商品・サービスを使った感動体験の紹介や共有中心へ変更しました
◆伝える内容は
商品・サービスの紹介中心
◆意識したGoogle検索キーワード
「奥飛騨 レンタサイクル」
「平湯 レンタサイクル」
◆伝える内容は
商品・サービスを使った感動体験の紹介や共有中心
◆意識したGoogle検索キーワード
「乗鞍 自転車 レンタル」
「乗鞍 レンタサイクル」
「乗鞍スカイライン 自転車」
「乗鞍スカイライン 自転車 所要時間」「乗鞍スカイライン 体験談」
「乗鞍ヒルクライム レンタルe-bike」等々
コンテンツマーケティングの為に用意した、レンタサイクルをお勧めする理由コンテンツ
🔗レンタサイクルで乗鞍スカイライン山岳サイクリング体験 (対応言語:日本語・英語)
🔗上高地へ レンタサイクル でGO!|電動アシスト付 自転車 で上高地サイクリング!(対応言語:日本語・英語)
レンタサイクル(レンタルe-bike)を利用すると比較的手軽に乗鞍スカイライン絶景と自転車で行ける日本最高点へ到達する達成感と言う特別な体験を提案することでレンタサイクルは高稼働となりました。
しかし、同時に直ぐに大きな課題が発生しました。
それは、自転車(e-bike)の故障の頻発です。
高低差約1,500mを登る為、e-bikeに掛かる負荷が大きく定期的に高価な部品(パワーユニット)を交換する必要があります。 しかし、値上げが出来た為、当サービスを維持できました。
もし、安価なサービスのままでは当サービスは維持できずに、乗鞍スカイラインヒルクライムは自ら高価なロードサイクルとそれを運搬を出来る車と体力を持ってくる特別なサイクリストのみが体験できるものとなっていたでしょう。
この特別の体験が手軽に幅広い方々にご利用いただける状況を維持できました。
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