交通翻訳・バス停翻訳・駅名翻訳

バス停や駅名等の交通翻訳は注意深く翻訳することが必要です。


鉄道や路線バスなどの公共交通機関の翻訳は独特な事情があり語学力だけでなく、経験や専門知識ノウハウが必要となります。しかも他の翻訳の指標となるケースも多々ございます。
特にバス停名は意味で翻訳するといいか、音で翻訳するといいか?経験のノウハウが必要となります。

*参考

誤訳の案内板、訪日客が困惑(出典:日本経済新聞 2019.5.11)

駅の見づらい外国語案内 観光庁、改善要請へ(出典:日本経済新聞 2019.4.4)

観光庁、インバウンド対応で交通機関の多言語表記を一斉調査へ(出典:トラベルボイス 2019.2.28)

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交通機関翻訳が難しい理由 …

  • 厳しい文字数制限
  •         

    駅名やバス停名等を翻訳すると日本語の数倍の長さになってしまうことがありますが、基幹システムや管理システムの仕様は外国語を考慮していない場合が多い為、限られた掲載スペースに短く分かりやすく表現することが求められます。

  • 使用場所などにより異なる表現が必要
  •         

    同じ表現でも、どこでどのように使用するかにより翻訳は大きく異なります。自動発券機とWEB上のオンライン予約で使う場合は異なる表現をしないと意味不明になってしまうことも多々ございます。

国土交通省や観光庁などから発表されているガイドラインも出ておりますが、事例が少なく て参考にはなるが解決はできません。

例)富士山 ⇒ Mt. Fuji では 富士山駅は?
  河口湖 ⇒ Lake Kawaguchiko では 河口湖駅は?
  新宿駅 ⇒ Shinjuku Station では 新宿駅入口や新宿駅西口は?


このように、ガイドラインではカバーしきれないケースがたくさんあります。

インバウンド対応のプロがご提案する外国語表記アドバイス

  1. 翻訳を機械翻訳に100%頼るのは非常に危険です。
  2. 機械翻訳は、前後の文脈を考慮せず単語や音から直訳をするので、誤った翻訳がよく見受けられます。

  3. 特に英語以外の言語の翻訳は、まだデータ数が少ない為、機械翻訳をそのまま使用することはお勧めいたしません 。
  4. 中国語は同じ漢字でも、音と意味が全く変わってしまったり、韓国語やタイ語は似た発音の 音が充てられることで、意味が全く通じなくなることも少なくありません。

  5. 翻訳する前にガイドラインを作ることをお勧め致します。
  6. 翻訳にお困りのときは、経験豊富なオーエイチにお任せください。

~英語表記の④つのアドバイス~

実績例

京王電鉄バス 外国人向けWEBサイト及びオンライン予約システム

バスタ新宿(新宿高速バスターミナル)電光掲示板一部 等

東急バス 外国人向けWEBサイト及び英語版時刻表

国際興業バス 外国人向けWEBサイト

湘南モノレール 外国人向けWEBサイト

国土交通省 外国人向け高速バスインフォメーションWEBサイト

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